After Kinesis…

Kinesis を購入して仕事で使い始めてからかれこれ 3 週間近く経過しているようなので、ひとつレビューというか感想を書いてみようと思う。

僕が購入したのは次のタイプ。

特筆すべきはこれが赤軸であることくらいだろうか。それから円安の影響か 4,5000 円かかったのは痛い。

最初の一週間

会社に持って行って使い始めて、なんとなくローマ字入力は素直に出来るなと思った。最初、辛かったのは右手小指の活躍機会が減ったこと。あるはずの場所に Enter や Backspace がなくて小指が宙を彷徨う感じを何度も味わった。

それからこれは Emacs 使っている人ならきっと分かってくれると思うけど、 Ctrl + z がやたら押しにくくなった。どういうことかというと修飾キー周りが細長くなくて、他のキーと同じくらいのサイズになってしまっていて、左 Ctrl ( 元 Caps Lock) と z の位置が近くなってしまっているのが原因だった。

二週間目

日本語を打つのがストレスだった。それまで Space キーで変換をしてたわけだけど、例えば標準的な英字配列だと Space が横長なので右でも左でも必要なときに空いている指で変換することができる。しかし、 Kinesis の場合はそういうわけにもいかなくて、どちらか片方の指だけで Space を押すようにしたのでかなり辛かった。

Enter と Backspace をマクロで C-m と C-h に割り当てた。多少便利になった。

三週間目

気がついたら慣れてた。

僕が施した設定と感想

特別変なことはしていない。たぶん弱カスタマイズだ。

  • Caps Lock -> Ctrl
  • Backspace -> Space
  • Delete -> Alt
  • End -> Backspace?
  • Home -> Delete?
  • Space -> Alt

マクロはこのくらい

  • Ctrl + h -> Backspace
  • Ctrl + m -> Enter
  • Left pipe -> Toggle key of input methods

たぶんこのくらいなので比較的ゆるふわです。幾つか左手だけで押しにくいショートカットが増えたので、右 Ctrl も使うようになった。全体的にキーボードを触るときの姿勢とかがよくなったと思う(むしろ、前傾姿勢になろうものなら逆にしんどくなる)。

それから普通のキーボードを使うことでどれだけ自分の指が変則的に動いていたかが可視化されて気持ち悪かった。こんなに変な運指してたのか、って最初は本当に驚いた。それくらい Kinesis の格子配列は素直なんだけど。

あと Kinesis のあとに普通の英字配列使うとかなり戸惑うようになった。ある程度はもちろん使えるんだけど、今度は Kinesis でついた癖が出てきてつらい。

そんなわけで個人的には Kinesis 買ってよかったなと思っている。あとはもう少しキー配列とか変えたい。